Dachambo

HERBEST
  • HERBEST ← 結成15周年!DACHAMBOの代表曲や人気曲等から選りすぐられた、新録音にしてベスト・アルバムリリース!!

オーストラリアに飲み込まれた日々vol.11~ありがとう!そして…~

こうして振り返ってみると、ほんとに楽しい思い出しか残っていない。この町でたくさんのヒッピーなFather&Motherが我々を暖かく見守ってくれたおかげで毎日がとても楽しく過ごせたのだ。オージーの人達はみんな優しくて、食事の心配をして料理を作って来てくれたり機材の世話をしてくれたり何の心配事もなく日々過ぎて行った。いろんな人と出会い、さすがに顔見知りもいっぱいできていた。たくさんの人絶えない煙、来た時には満月だった月も半分に虹色に輝き南十字星もどこにあるかすぐ分かる。いろんな人といっぱいおしゃべりをしてセッションをして楽しい時間はあっという間に過ぎて行くのだ。
最後の集合
お別れのスナップ
出発の時間が近づき色々考えていた。いろんなしがらみや金やめんどくさい決め事とは無縁の楽園が確かに存在したのだ。ほんとは色々な事情もあるだろうが、それを暗黙のうちに皆が笑顔で良い方向に向かわせている。そんな感じがここバイロンベイの町や人々全体から感じられるのだ。はっきり言って日本の、東京で生活する私にとっては奇跡の町である。それでも今の日本にうんざりする前に、まずはそんなエクスペリエンスを積んだ我々DACHAMBOから何かを変えて行きたいと思った。うぬぼれでも思い上がりでも無く、当然だと思う事に日本でも筋を通したい。地球は丸く世界は一つだ。日本では漠然としていても全身で感じたこの感動は、DACHAMBOが旅を続ける立派な原動力になることを改めて確信した。そしてみんなも旅を続けて欲しい。そこには真の自由への窓口がぽっかり開いているはずなのだ。そこを抜けてまた日本に帰った時にまた違った景色が見えるはずだから。最後にオージーで出会ったFatherの一人ワラビからライブ前にアドバイスしてくれた言葉を伝えてこの旅の報告を終了したい。
「音楽は聴くものではない、すべての感覚を使って感じ取るものだ。人々も自然も音楽も全部一つなんだ。enjoy! andFeel!!」
ありがとう。
楽園で出会った全ての人、物、事に感謝!!


と、ここで格好良く終わればいいのだが、そうは問屋が卸してくれなかった。フリーペーパー「Lj」の原稿ではカッコつけて締めてみたが、実はオチがあったりもする。
出発時間が近づいているのに、俺だけ体が動けない程ぐるんぐるんだったのだ。そのうちに寒気とか頭痛とか悪~い感覚が体を侵略しにやってきちゃうもんだから勘弁してくださいよと。 最初は博士のせいかなあ?と思っていたんだけど、シラフに戻ってもガタガタ震えるのでこりゃ風邪だ、と判断。そんでまだ暗いうち車に乗り込んで空港まで向かったんだけど、真夏のオーストラリアで毛布にくるまって空港に着くと、、
東京が大雪の為、欠航。。。
欠航、欠航、ケッコウ、ケッコウ、ッコウ、コウ、コウ 、ウ。。。(ディレイね)
ってもう倒れた。目の前がホワイトノイズ。
もう一回バイロンベイに戻ろうとメンバーに提案したくらいです。
でもこういう時に、旅慣れしているバックパッカーomi塾長やズボンズ経験を生かしたブッカさんらが頑張ってくれて何とかシドニー経由で丸1日遅れて日本に無事帰国できることになったのです。安心安心で待合室にてまた毛布にくるまるのでした。
うなだれ組in
途方に暮れるうなだれ組
そんなこんなで初めてのオーストラリア珍道中記はこれにておしまいです。
くだらなくも長い文章を読んでくれてありがとうございました!!
最後のシャッター
サービスショット「瀕死の村長が最後に押したシャッター」

  1. Naoki

    再会ツアーも楽しかったね-
    ちゃんと読んでますよ

    2006年10月20日 @ 6:04 PM