Dachambo

HERBEST
  • HERBEST ← 結成15周年!DACHAMBOの代表曲や人気曲等から選りすぐられた、新録音にしてベスト・アルバムリリース!!

オーストラリアに飲み込まれた日々vol.8~念願のLIVE!!そして…姉さん事件です!!~

朝、起きてみると雨は弱まったものの、なんだかはっきりしない天気。昨夜、ハタさんを空港まで送りに行った保護者2人ブッカ&エージ(チームしっかりさん)以外は、監視員がいないのをいいことに意味もなくフィーバーしてしまい、即席バンドや即席VJチームを結成し、その結果なかなかの二日酔い気味だ。しかしっ、今日は待ちに待ったLIVEができる日。
E-channが即席のフライヤ-を作り、印刷屋さんでコピーをし、みんなで町中に宣伝に行く。EXODUSに来ていた人も多く反応もとても良かった。あの池のほとりで意気投合した金髪ドレッド君にも再会!感動!にしては俺を見てウケすぎ。何かこういう一つ一つがバンドを始めたての頃のような感覚を思い起こした。菩提樹
BudhaBarに到着すると、前日まで続いた集中豪雨も嘘のように晴れ出し虹まで出現!室内では無く外のテラスで演奏ができる事になった。全てのタイミングが揃い始めて来てる。鍵盤にはハタさんの代わりにWOMで音響などに詳しいジョナサンがぶっつけ本番で参加。とてもリラックスした気持ちで演奏ができ、気付いたらたくさんの人が目の前で踊っている。ジョナサンの愛娘も素敵なドレスでくるくる踊る。DACHAMBO村がバイロンベイでも出来始めていたのは確かな感触。
BudhaBarは想像以上に中も広くて、ちょっとした若者のサロンになっている。こういところで金髪美女とお酒でもご一緒したいものだ。なんて思いはよそに6人は奥の部屋でまかないを食う。でもうまいから良。天気も気分も良いので、LIVE後みんなでオージー最東端の灯台に行くことに決定!!
仏陀EIJ&OMI仏陀LIVE1
好き勝手演奏中
仏陀LIVE2
              VJはもちろんMMdelight!!                
踊る販売員
踊る販売員♪
ギャルとオヤジ
美女達と中年達♪
でもこの気持ちの浮つきがあんなことになるなんて。。


Byron Moon車3台、おそらく15人くらい居たのではないでしょうか?BudhaBarから適当にバラバラと車に乗り込み、山を登って灯台へ向かう。完全に雲達はどっかに行ってしまい、月がギンギンに夜空を照らし出す。日本では見ることのできない星や星座、南十字星も確認し、しばらく呆気にとられたまま時間は過ぎる。
宇宙とのリンクタイム
灯台ぼけぼけあまりにぼけーっとしすぎて、時間の概念を忘れていたのだが言われれば確かに腹減ったかな。誰かが街に戻って食料を買ってからStudioGへ戻ろうと提案し、みんなそれぞれ車に戻る。行きもそうだが大体が適当に事が進んでいるので、この時点では一点の曇り無く誰もが不安にかられることは無かった。
下山して繁華街に戻り、各々食いたいモノを買いに散らばる。もちろんビール党を自認している俺は酒屋へ1直線だ。みんなの買い物も終わり1時間以上は経っただろうか、駐車場にみんなが戻ってきて、各自今夜のメニュー報告など会話も弾んで一段落ついても一向に帰って来ないメンバーがいる。
匠
その名もYAO(オブジョイトイ)
まあ、放浪癖のある人なのでまだショッピングを楽しんでるだろうと楽観視していたのだが、いつまでたっても帰って来ないのでここで初めて車ごとに乗車メンバーの確認に入る。ん~~、山から下りて来た時点で既にYAOさんが車に乗っていないという事実が発覚。のおお~~~!と相方のブッカも顔を青くして急いで山へ戻ることへ。
しかし、どのくらいの時間が経っているのだろうか?おそらく下山して2時間近く経過してることは間違いない。灯台といっても日本のえりも岬とは違い結構な広さだ。せめて動かないでいてくれれば、何とか探し出せるか?それとも寝ちゃったのかな?とこのときばかりは、素にもどり真顔でみんな心配していた。
山のふもと辺りまで戻った頃か、前を行くブッカ号が急に車を止める。
暗がりの中で人影が!そうですYAO発見!このタイミングを同じ道歩いてるよっちゃんもすごいよ。
聞いたところによると、灯台から繋がっている小島へ散歩に出かけ戻ってきたら誰もいなかったので、全く道は分からないが歩いて帰るしかないと判断したらしい。さすがアフリカ人。行動派だ。
安心安心で帰ってまた宴会。。
虻蜂おみ取らず
サービスショット
「危!虻の心を読む男」
(マネしないように…)

  1. まゆ

    遭難者が出なくてよかったよ。
    "家に着くまでが遠足"だよね。

    2006年6月16日 @ 7:48 AM

  2. E-chan

    これはびっくりしたなー。
    あの暗い山道歩いてきたなんて、、
    さすがアフリカ人!

    2006年6月18日 @ 12:30 AM

  3. pen

    素敵日誌ありがとーう♪
    ぶぶりーん

    2006年6月23日 @ 5:15 PM

  4. おなっき-

    さすがやーまん

    2006年6月23日 @ 6:06 PM