Dachambo

HERBEST
  • HERBEST ← 結成15周年!DACHAMBOの代表曲や人気曲等から選りすぐられた、新録音にしてベスト・アルバムリリース!!

オーストラリアに飲み込まれた日々vol.3~EXODUS2日目~

朝風景ブッカ朝omi
さすがにちょっと体を休めようと、朝方テントに戻ってみる。主催者が用意してくれたテントは数に限りがある為、2人1組でマットが一つという怪しい空間に自然とAO&OMI,EIJI&HATA,BUKKA&YAOのホモカップルに別れそれぞれの城を築くのだが、俺がフラフラでテントに戻ってもOMIちゃんの姿は無かった。んもう~心配しちゃうじゃない~、なんて何処の奥さんだか分かんないが博士のおかげで寒くも無いのに足が震えたりして困った。そのうち陽も昇り始めると、キャンプ経験者なら誰もが知ってるあのサウナ地獄がやってくるのだ。「ぶっ殺すぞ太陽。。」とかブツブツ言いながら汗が流れる。もう止めます。寝るの止めます。と決断しテントから出てみると、すぐ裏の本部テントでOMIちゃん喋りまくってるじゃん。AO&OMIは手を繋いでアサの朝に散歩に出かける。池の周りをぐるーっと周って誰もいないメインステージに上って心のリハーサルをしたり、二人で写真を撮り合ったりイチャイチャしていたのだが、遠くの方からドンドコ聞こえる音がする。ん?ドンドコ?まーさか、よっちゃんじゃねえだろうなあ~なんて音の鳴る方へ向かってみると・・
バランス村長
村長はもちろんオージーでもバランスをとるぞ!


YAOチャイ屋チャイ屋テントではまだセッションが続けられていて、早速瞳孔開いたYAOさん発見!爆笑。我々もジャンベやカウベルを手に参加を表明。起きて来たクリーンエイジやブッカも参加。しかしこのセッション恐ろしいことに人が入れ替わり延々と繰り返されるので曲間がない。さすがに疲れて隙を見つけて抜けだせたもののよっちゃんはこの後も夕方まで叩き続ける事になる。そして、つい忘れがちになってしまうのが我がDACHAMBO村の布教活動だ。CDやTシャツの物販類をお店に置いてもらい、LIVE音源のCD-Rを会場中に配り歩く。AO&YAOは「こいつだ!」という直感を信じてカタコトの英語で挨拶しながら、LIVE音源を渡す代わりに巻きタバコや野菜入り袋をもらったりして、ワラシベ長者への道を歩む。中でも池のほとりで一人まったりしていた金髪ドレッド君は、「お前らおもしろいからいっぱい入れてやる。うわっこんなに入った!まだまだ入るぞお~!うわっ」とゲラゲラ笑いながららYAOAOをもてなしくれた。はっきり言って会場にはこんなハッピーな人ばっかりだ。ヤオ友
池には全裸美女や子供達が水遊びをしている。とにかく子供が多いので「さすがヒッピー大国」なんて思ったりもしたが、なるほどこっちでは今夏休みの真っ最中ということで、夜には高校生なんかもたくさんやってきてHATAさんはオヤジ狩り未遂に遭ったりもする。おっと、会場の説明を忘れていたが、中心にある大きな池の周りにメインステージ、サブステージ、ブービートラップ、銀座が並び、ちょっと外れた大草原にはティピがぽつんと建っていてDJブースになってる。その贅沢な会場の使い方は日本ではまず真似できないだろう。もちろん今夜も切手購入だコノヤロー!昨日まで旅疲れか大人しかったHATAさんは絶好調で行方不明に。満月ティピ大草原の小さなティピはグニャグニャなサイケデリックVJに照らされ音もゴリゴリの4つ打ちメインで、周りには火柱が音に合わせてボーボー燃え上がる。そして満月。もう完璧だ。この後もメインステージでダントツ人気のワイルドマ-マレイドを始め、DOMINOやUNI等の日本でも顔なじみのプレイは続き、倒れるまで遊び続ける事になる。実は潰れてしまって見れなかったが、池の回りを何十名ものファイヤーダンスで囲んだり、仮装行列があったりと始終催しものは続いていたそうだ。うーん、見たかったがまだライブもしていない。。大丈夫か!?DACHAMBO!!
イダ満月エージ&E-chann
サービスショット「翔んだカップル!?」

  1. hrsm

    AOさん&OMIさん以外のホモカップルの様子も非常に気になります!!

    2006年2月22日 @ 10:07 AM

  2. なおっきぃ

    ナイスバランス!

    2006年2月23日 @ 8:15 PM

  3. ★☆いくら☆★

    おかまっぽい書き方面白いので

    続けて下さい

    2006年2月28日 @ 12:11 PM