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EIJI

伊藤広軌(山下達郎BAND)、宮下智、両氏に師事。
1998年兄弟ユニット『SPANOVA』のサポートとしてキャリアをスタートさせる。

2000年初頭から日本を代表するJAMBAND『DACHAMBO(ダチャンボ)』のベーシストとして9枚のALBUM、3つのDVD作品をリリース。

2005年より『FUJI ROCK FESTIVAL(出演8回)』『RISING SUN ROCK FESTIVAL(出演4回)』に代表される全国数々のロックフェスに出演。また、この時期より海外FESTIVALからオファーを受けるようになり、これまでにアメリカ(3度)、オーストラリア(4度)と海外ツアーを成功させる。

2008年ペインティングユニット『gravityfree』×アウトドアシューズブランド『KEEN』とのコラボマイクロBUSに乗り毎年全国ツアーを回り始める。

2010年 Dachambo 5th ALBUM『イロハナ』発売時、Yahoo!!NEWSにて『FES番長』と評される。

2011年 バンド主催『D.I.Y』イベント『HERBESTA’11』で制作、運営、出演の3役をこなし、1万人以上を集め大成功をおさめる。

2012年からは、シンガーソングライターとしての活動を始め4枚のALBUMを発表。
シンガーとしても『FUJI ROCK FESTIVAL’14』『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO』に出演。

2016年より、梶原徹也(ex.THE BLUE HEARTS)とリズム隊を組み『FRYING DUTCHMAN』に参加。

2017年 アメリカの6万人規模のBIG PARTY『Oregon Eclipse』メインステージ出演。
その流れから『Burning Man2019』に日本人BANDとして初めて招待され出演。

2019年 アメリカ『Joshua Tree Music Festival 2019』に出演。

2020年 秋公開予定の映画『鬼ガール』の音楽を担当。

 

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Recommendation  by TAKASHI NUMAZAWA

初めてdachamboに出会ったのは数年前の新宿ロフト。

このバンドの誰もが「ダチャンボで~す。よろしくお願いしま~す!」って自己紹介するので一人一人の名前と担当楽器がまるで一致しなかったのをよ~く覚えてるのがこの初めての出会い。

2度目が富士山の麓、森ノ宮オートキャンプ場でのCandle JUNEくん主催のオールナイトでのキャンプ・イベント。

この日関西からライブ直後に車を走らせてそのままここまでやってきた彼らが、到着するなりそのままステージに上がって・・・そして極上のグルーヴを披露。

そしてこのバンドの機動力になっているのが確実にこのベーシストが生み出しているグルーヴなんだとはっきり印象に残った素晴らしい日でした。

ここで「ダチャンボで~す。」のベーシストはエイジくんという名前なのが分かった日。

バンドの全体のサウンドを決定づけるベース・プレイというのは、何の目的のために弾いているのか、という意図がはっきり伝わること、コンセプトが明確であること、楽器を奏でるための技術、経験…etc…それらがしっかりとした意識と姿勢の元に備わっていないと決して成り立ちません。

dachamboのバンドサウンドを決定づけているのが、確実に栄治くんのベースの存在であることは誰が観ても明らか・・・ってことは・・・彼のパフォーマンスはもちろんのこと、彼の言葉に耳を傾けると間違いなくイイ事があるよ、という証なのです。
沼澤 尚 (THEATRE BROOK / blues.the-butcher-590213 / DUB AINU BAND)

沼澤尚オフィシャルサイト