Dachambo

HERBEST
  • HERBEST ← 結成15周年!DACHAMBOの代表曲や人気曲等から選りすぐられた、新録音にしてベスト・アルバムリリース!!

aphrodelic ngoma

01. NEW LIFE HIGH LIFE
02. ピカデリア
03. jellyfish in the sky
04. Beyond The Line
05.Where do we go?
06. between G&D
07. The Sun In Your Hands

2004/02/21
PLEASURE-CRUX
RTPC-004
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このアルバムで何かが変わった!?歴史的名盤
AOのセルフ・ライナーノーツ
Roots&Future~aphrodelic ngomaとその背景~

息を呑むほどの広大な山々も、それを覆い尽くす樹々一本一本は全く違う表情を持ち、葉一枚一枚の色付き方も異なる。 そんな当り前の事なのに、とんでもなく大切に思える瞬間がある。言葉や時間を超えた意味も無くワクワクソワソワする様な瞬間、aphrodelic ngomaにはその瞬間が凝縮されている。
地球という星が生まれる時に叩き出されるリズム、そのメロディー、そこから始まったルーツミュージックへの憧憬を未来へと繋ぎ 昇華させる今この瞬間、悪と破壊が支配するカリ・ユガの時代と言われる現在においてDACHAMBOはお祭り騒ぎを提起する。7人7様の色付きを地球というキャンバスに叩きつける一枚です。踊れ。PEACEへの近道。

01. NEW LIFE HIGH LIFE
新しい生命、新たなる魂、光の粒子が降り注ぐ中、より高い場所を目指す。とにかく上へ。

02. ピカデリア
DACHAMBOはこの曲から始まったと言っても過言ではない。人間のぬくもりを保つ温度で歓喜のダンスを踊り続けたい。恍惚への抜け道。

03. jellyfish in the sky
レコーディング中、セッションから生まれた曲。薄暗い部屋の中で聞くと、部屋中にたくさんのくらげがゆらゆらと泳いでいるのが垣間見えたり。

04. Beyond The Line
アフリカ大陸~カリブ海まで、気持ちよければ何でもあり!というDACHAMBOの快楽主義を象徴する名曲。
人間、どこまで本気にアホになれるかが問われます。

05. Where do we go?
交錯するトリプル・ドラム、ディジュリドゥー、バラフォン、混沌とリズムの応酬。一体何処へ向かうのか?向かわないのか?

06. between G&D
誰もが神と悪魔を抱き、その短い人生を歩き続ける。そのはざまで生まれる葛藤の底から爆発するエモーション。岡本太郎とフェラクティー、そしてR&R。意味なんかわかるわけない。

07. The Sun In Your Hands
生々しい生命の誕生、その手の平には太陽が宿っています。そして、抱きかかえる両親の両手、その中にあるそれそのものが正に太陽。
aphrodelic ngoma”へのコメント

“aphrodelic ngoma”の「ンゴマ」は、スワヒリ語で、音楽とか踊りとか祭りとか……
つまり日本で言うところの、レイヴやパーティーのことらしい。そのアルバムの名前のとおり、ダチャンボは僕にとって、バンドの名前というよりも、彼らのグルーヴだし、彼らが生み出す空間そのものだ。その彼らがひとつの「ダチャンボ」を生み出し続けているのは、彼らの中に、パーティー会場のダンスフロアのあの熱気が……「ンゴマ」のエネルギーが渦 巻いているからなのだと思う。そのエネルギーは、地面を踏みしめて踊っている人間のエネルギーだ。(ライナーノーツより抜粋)
balearic sunrise / DJ 清野 栄一

とても微妙な音と、幹の太い強い音。そのどちらもが非常に高いレヴェルで共鳴し、 混ざり、交わり合っている。このことを実現するのは、ことの外難しいは ずなんだけど、彼らは見事クリアーしている。各パートのスキルの高さも特筆べきで、インタープレイでの圧倒的なグルーヴの、重要な基礎になっていると思う。とにかく、ちょっと、否、かなり驚いた。まだまだスゴイ人達が大勢いるんだなーと、つくづく感じ入った次第です。
いや、まじ、カッコイイですね。
ROVO 山本 精一

ダチャンボーダレスサウンドにあれこれ言葉をつける必要なし!サイケアフロビゼイションが、しかと鼓膜を揺るがす!!!色ならオレンジ、場所なら南、 表情はニヤリ、脳みそはスローライフ、腰で聴くグルーブ再確認。
WRENCH SHIGE

大変よく出来ました!ありそうで、なかなか出会えないサウンド。一言で言うと「ヤバーターコーン!」(笑)ライヴも楽しみ。
BRYAN BURTON-LEWIS

ある日の下北沢某所にてG&Vo.のAOちゃん現れ出来たばかりのCDをくれる。8分ほそ世間話をしたところで、ディジュリドゥ奏者のマサくん現れる。更に4分ほど話した後、AOちゃん少々恥ずかしがるが無視してCDを少し大きめにかけてみる。AOちゃん帰る。マサくんかえる。そのまま聞き込む事54分20秒(ドトウの!)。
「う~~ん 健康的(ハートマーク)」
P.S. ウォーキングにちょーぜつマッチ
QUA / RYOKU 茶谷

Dachamboのみんなreleaseおめでとう! 今までの集大成だと思った、また今後もかなり気になる!夏のパーティー楽しみです。まさにDachamboて感じだったよ!
Strobo Hiroki

街でつちかわれた逞しさと
山で養われたしなやかさをもって
彼らはひと足先に、出発した。
Majestic Circus 児玉 なお

これはイイ!明るいカオス、楽しい混沌。トリニダードのカーニバルを思い出すゼー!ウゥ、抜け出せないッス。
THE 3PEACE / サルサガムテープ 梶原 徹也

21世紀のフラワーパワー。無国籍な”音”が叫ぶ、愛と平和のメッセージだ!!
The PERMANENTS 田光 マコト

とてーも気持ちの良い音が届きました。よーく聞くと分かる妙に手数の多いドラムの音、そしてジミヘンライクなギター、とか細かい事を挙げたら切りがないけど、一つ言える事はとにかくアゲアゲ です。もう一つpeaceful!!
Shinjuku LOFT / OVER DUB zuka-sun