Dachambo

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オーストラリア旅日記 Mullumbimby~Nimbin

さてさて、Woodford Folk Festival会場をあとにし、Mullumbimbyにあるアンドリューさんの自宅兼スタジオに到着です。
都市からもあんまり離れてないのに、山の上で空気も美味しい所です。
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Mullumbimbyという街はバイロンベイの隣町
なんでも、その昔、メルボルンの学生がパーティーをやりたいってんで、Mullumbimbyでやろうと進めてたんだけど、なんだかできなくなっちゃって「ニンビン」(Nimbin)でそのパーティーをはじめたという話を聞きました。
今やニンビンは立派な面白タウン!!!
最初に目をつけられた場所、Mullumbimbyもとっても素敵な町でしたよ!!!
1/4(水)
1/7(土)ニンビンであるDachmboライブの宣伝をしながら、Mullumbimbyの街探検
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街のプールに泳ぎに行くと、警備のバイト君の中に、フェスでライブ終了後、楽屋まで来て「スゲー感動した!」って興奮していた青年がいるではございませんか!!!
ずっと、こっちの方をチラチラ見てて、プールの警備はそっちのけ?!?
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そして、夕方にはアンプやドラムセットなど楽器も届き、音出しスタート!!!
あまり夜遅くまで音が出せないので、早寝早起きの健康的生活スタートか?!?
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1/5(木)
健康的に朝からバイロンベイにサーフィンをやりに行く
HATAも初サーフィン in オーストラリア、お助けサポートもあり、ちょっと立てたり!!!
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駐車場に車を止めると隣の車で日本人バックパッカー風の男達がお茶を飲んでる。
「あっDachamboじゃん!」から始まり、世間話。
(結局この男達は、最後の見送りまで一緒にいることになるのだが…)
運動した後はお腹がすくので、地元で美味しいというベロバーガーへ
チキンバーガーと、フライドポテトも独特の味付けで絶品
そして夜はセッションしつつ、早寝するという健康的な生活です。
1/6(金)
ラジオ番組出演の為、早朝出発でニンビンへ
ニンビンは、あいかわらずの竹下通り感覚の街
村長のマイケルと再会し、ラジオ収録のスタジオへ
Naked Truth(裸で真実を)という番組
スタジオに行ってみるとブースの中では素っ裸のおじさんがしゃべってる!?!
ラジオだから姿は見えないけど、素っ裸って?!?
村長のマイケルも素っ裸になってブースに入り喋りはじめたぞ
そして、Dachamboの紹介からメンバーもブースに入るように言われる。
もちろんメンバー6人も素っ裸になりブースへ突入!!!
せまいスタジオの中で中年男性が9人くらい素っ裸で体をよせあう異様な光景…
でも、話している内容は日本のガバメントの事だったり、シリアスな内容もあったりなのですが、なんせ素っ裸で語ってるんですが!?!
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そして、ライブ会場である The Nimbin Bush Theatre を下見
歴史ありそうな建物の会場
オーナー夫妻が熱く迎えてくれました。
明日のライブも楽しみです!!!
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アンドリューさんの家まで戻り、夜はホームパ~リ~!!!
沢山の人が集まってくれました。
ワーホリで来てる人、永住してる人、イビザに住んでて年末年始でオーストラリアに来てた人、バイロンの駐車場で会ったバックパッカー風の男達も大集合
ワイルドマーマレードのメンバーも来てくれ、みんなでセッション♪
サイはギターも上手かったなぁ!!!
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この日はDachamboが、初めてオーストラリアに来た時からお世話になっている、まことくんの誕生日、おめでとう~!!!
1/7(土)
前夜祭で盛り上がりすぎて、やや二日酔いではありますが…ニンビンライブに出発
ステージ上には、VJ、レーザー、スモークマシーン、バブルマシーンと本気なサイケデリック演出が施されています!!!
フェスとはまた違った、ディープでドープなサイケデリック2セット
お店の人も「こんなアメージングなパーティーは初めてだ!」と大はしゃぎ!!!
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Woodford Folk Festivalでお世話になった ジャスティン、アルビー、ショーン率いる中年バッドボーイズ達とアフターパーティー
しかし、ライブ後のハラペコな俺たちですが、食べる物が全くない…
近くの街で開いてるお店も無いとのこと…
ワォと思いながらも気付いたら気絶するようにグッスリ
1/8(日)
朝起きて、ニンビンの街ともお別れの挨拶
すっかり街では「Dachambo~!」と声をかけられるようになる。
帰り際は channon market によりました。
この辺で一番ステキなマーケットなんですって。
代々木公園の何とかフェス的な感じ?!?
いろんなお店やワークショップ、ちょっとしたライブもやってたり。
やはりここでも「Dachambo~!」と声をかけられる。
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帰りには、brunswickというハーバーで、海の幸を購入
10ドルちょい(1000円くらい)で一人一杯の山盛りカニっす!!!
1/9(月)
体感温度 37℃という、いてもたってもいられない暑さもあり、やはり海へ
今回はサーフボードが無かったのでスイミング
波が荒いので浸かってるだけでも結構な運動に!?!
バイロンの町では一日一回は「あっDachamboだ!」って声をかけられるようになったかも!?!
夕方、アンドリューさんの家の裏にある岩山へ登り、夕焼けを見る事に
海へ山へと、なんてアウトドアなバンドなんでしょう。
汗だくになりながら山頂で絶景の夕焼け!!!
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そして夜、今夜は満月です。
例のバックパッカー風男達など来客もあり、ビジュアルパワー満タンで満月を楽しんでしまったのです!!!
1/10(火)
オーストラリア最後の日
やはりラストサーフィンは、はずせません!!!
波はゆるやか、人も多かったけど、サンキュー オーシャン!!!
またしても、駐車場では、Woodford Folk Festival でボランティアスタッフをやっていた集団に「Dachamboカッコよかった!」って言われました。
夜の予定は全くなかったけど、なんやかんやみんな集まってくれラストパーティーです!!!
手作りピザ、ウニやアワビのひさし寿司、カンガルーの焼き肉など食べつつ
最終日も寂しくない一夜を過ごせました。
ありがとうございます!!!
写真


1/11(水)
早朝出発
いつの日からか、アンドリューさんの家の庭にテントを張って暮らしているバックパッカー風男達に見送られ、ゴールドコーストから日本へ
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空港では、よっちゃんが2回の身体検査、HATAもパスポート別室チェックを経て
灼熱のオーストラリアから、気温差30度の真冬の日本へ
(風邪ひかないようにしないと)
今回のオーストラリアツアーは次回につながる関係がいっぱい作れました!!!
チャックン、まことさん、ひさし、アンドリュー、ジャスティンたち、遊んでくれた皆様、ホントにありがとうございます。
こんな感じの旅でした。
長い文章を読んでくれて感謝です!!!
 CD HATA
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  1. KYOCOCORO

    HATAさん、レポありがとう~♪
    世界に羽ばたくDACHAMBOさん素敵ですっ!
    いつかDACHAMBOさんのライブを海外で観たいって思いましたー

    2012年1月30日 @ 8:32 PM

  2. おなっきー

    えーじくんキモいですね~

    2012年2月2日 @ 6:19 AM