オーストラリアに飲み込まれた日々vol.10~俺達のGROOVEN NIGHT~
studioGでは朝からデコや椅子テーブルを並べ会場作りが行われている。
この町に来て1週間、数々のセッション&寝泊りをしていたこの場所で、本日DACHAMBOは最後のパーティーの日を迎える。荷物をまとめ会場の邪魔にならない場所に移動し、我々も準備の邪魔にならないようお出かけ。噂のニンビンへ、おみやげをお買いものに行くのだあ。
バイロンから1時間程山道を抜けると、ぽっかりと商店街が現れる。
もうちょっと怪しい感じも想像していたのだが、なんともHEMPの原宿竹下通りといった感じで、HEMPのキーホルダーやらTシャツやらどの店行っても観光客が賑わい、でもHEMP。って何なんでしょ?不思議な町です。チームぼんくらは路上でおばあちゃんからケーキを買いウィンドウショッピングへ。
ニンビンミュージアム:博物館というよりは薄暗い部屋がたくさんあり、数々の会議交渉に使われているようだ。
お前関係ないやん!
家庭内菜園を勉強中のYAO
HEMP BAR:わざわざ地方からここに来る人もいるほどの人気店。我々もあまりの居心地の良さに、グダグダと長居を決め込みDACHAMBOのCDまで爆音でかけさせるという暴挙にでる。5月の収穫祭「マルディグラ」に是非呼んでくれ!と営業アッピール。
ダラダラとおみやげ購入や観光を楽しみ、再びstudioGへ戻る。今までの生活臭がすっかりアカ抜けたパーティー会場へ様変わりしている。屋外にもデコやテーブルが配置されさながら納涼ボン踊り会場か?そこに集まるのはご近所さんからディープなフリークスまで、演奏するのはもちろん我々DACHAMBO、そしてウルル帰りのGOMAちゃんとバイロン代表Wild Marmaladeの超ディープな面々。贅沢でしょ?
最後の夜ということもあり、再び博士に登場してもらい宴は続く。DACHAMBOは2SETやりながら、出演者やご近所さんも加わりくんずほぐれつなセッションを誰かに止められるまで繰り返す。
GOMAちゃんもリハーサル
トリプルディジュ!イダキっ!!
OMI&MATT!!
パーティーは終わっても、名残惜しそうにみんな残って雑談を続けていたのだが、そろそろ出発の時間も近づいてきて、荷物をまとめなければ。朝までにはブリブリスベン空港に着いていないとならないのです。ってな~んにも準備してないし、体も言うことききません。。むむう~、現実世界へ戻るのかあ~。。
サービスショット「omiちゃんの宝物」
ディジュの原木を頂いてご満悦のご様子