オーストラリアに飲み込まれた日々vol.9~遂に始動!ダチャンボサーフィン部!~
実は今回バイロンベイに行くにあたり、決まって羨ましがっていたのはサーファーの友人達だ。ここいら一体は世界的にも有名なサーフスポットということで、サーファーを名乗るなら必ず波に入って来い!とお達しも受けていたのである。で、誰がサーファーやねん?と思う方も多いと存じますが、実は昨年よりエージと二人でダチャンボサーフィン部なるサークル活動を開始、内容はほぼ稲中卓球部に近いものもあるが、一応3度くらい千葉の海で経験していて何回かは立ったこともある。ま、ぶっちゃけド素人です。でもそんな俺達でも、海を、サーフィンを愛しているんだぜ!ってあー恥ずかしい。。
で、本日はサーフィン日和によりみんなで海へ繰り出すことになったのですが、今回のいきさつにはこの人無しでは語れないという男、ジョンが登場。
ローカル不良サーファーズ
金髪ドレッドをなびかせ、家を持たず車で波を探してオーストラリアを駆け回る。かっこいいぞ!ジョン。ちなみに彼は、その日の風向きや気温などで、どこのビーチが波乗りに最適かが分かるという。彼に着いていけば間違いないという直感を信じてずいぶん前から波乗り連れてって~とおねだりしていのが、本日叶ったという訳だ。
ジョンはディジュリストでもあるので前々からStudioGでも色んなセッションをして遊んだりしてる仲なのだよ。
朝からジョンが友達と迎えに来てくれる。これからどこへ行くのかよく分からなかったがとにかく近場じゃないことは確からしい。俺とエージはもちろん楽しみにしていたのでそわそわだ。omiちゃんは小田原の生まれという事を差し引いても、たぶん一番の運動神経の持ち主なので間違いなくメンバーではNO.1の実力を持つ男だろう。ということでomiちゃんもそわそわ。よっちゃんも初めてのサーフィンがオーストラリアだなんて贅沢だあー、と興味津々。ブッカさんは、な~んで俺同行してんだろ?といった面持ちで保護者役として同伴。
まずはジョンに先導されサーフィン教室をやってるダニー・アイエロ似の友人宅へ、人数分のボードを借りに行く。俺達が初心者だということを知ってか、一緒についてきて色々教えてくれそうな気配。ちょっと強面だが頼もしい存在だ。
海沿いをひたすら車で走っていく。俺達から見ればどこでもいいじゃんって感じだが、シックスセンスを尖らせポイントを探し続けるジョン。
たどり着いたらそこは、、
プライベートビーチ!!ではなく国立公園内なんですが、、人がいません。
まずはダニー指導による準備運動から!
男は腰が命よ!
その後、砂浜でイメージトレーニングを経ていざ入水!
スープという白波部分でも相当の距離があるので、先生達の教え方もうまく初めてのよっちゃんもスイーっとライディンっ!
こういう時間は言葉じゃ何も伝わらない。
小田原出身!omi塾長
じょん師匠~~!
みんなそれぞれの楽しみ方で海に飲み込まれていく。あやうく時間を忘れるところだったが、ダチャンボガールズとして数々の巻き作業を、いやそれ以外も充分スタッフとして手伝ってくれたE-chanが帰国する為、空港までお見送りにいく。
さんくすE-chan!次はコウタも一緒に行こう。
そしてその日の夜はWOMのボス、タケシさんちでのホームパーティーにお呼ばれし、広大な草原に夕陽が沈んでいく様をジャグジーから眺められる庭で、黄昏ながら自分の時給を考えたりしてみた。死ぬまでに一度は住んでみたい家で、なぜかわが故郷のチャンチャ焼きでBBQ。いろんな人がいてワクワクしたのだが、サーフィン疲れによりそのままストーンとソファで眠っていた。
明日でダチャンボウルルン滞在記も最終日となる。
サービスショット
「実はこんな顔でしたー(ドレッド兄弟)」